yuraroom

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世の中に絶望している女子大生・ゆらのブログ。躁鬱、隠れアスペ、指むしり症、不安障害、非嘔吐過食の疑い。普段は明るく楽しく生きてます。

貴方が私を構成している

ソファが欲しいのは、貴方が来たときに二人で隣に座ってテレビを見たいから。

髪の毛を短くしないのは、貴方が「長いほうが似合う」と言ったから。
派手髪にしないのは、貴方は清楚系の女の子の方が好きだから。
タレ目になるようにアイラインを引かなくなったのは、貴方がネコ目が好きだから。
ほっぺが好きになったのは、貴方がほっぺフェチだったから。
犬派の私が猫も好きになったのは、貴方が猫を大好きだから。
 
全部、貴方のせいなのに、当たり前だけど責任をとってはくれない。なんてひどい世の中なの。
《重い女》に見えるでしょう?でもね、これ、気付いたらこうなってたの。無意識こわい。“親友”だからさ、何でも知ってるのさ。それはもちろん、好きなタイプや今までの恋愛経歴だって。あゝつらい。
好きなタイプは私とかけ離れているし、可愛くないから好きになってもらえない。従って叶わない。
しかも運悪く遠距離だから、月に一度会えるか会えないか。
似てる男もいるけれど、その人とデートをしても、心臓が無いのかと思うくらいドキドキしなくって、貴方を思い出して悲しくなるだけ。
でも諦めきれなくてまたそっくりさんとデートするんだけど、やっぱり好きになれなくって。思い出すのは貴方だけ。
比べることは失礼だと分かってはいるけれど、どうしても「こんな時、貴方だったら…」と考えてしまう。
こんな気持ちでそっくりさんの心も振り回して、とてもとても申し訳なく思っています。
が。
そうでもしないと、私も(心が)死んでしまうので、どうか頼らせてください。告白されても困るけれど、ほんの少し好意を寄せてやってください。きっと告られたら振っちゃうと思うから。自分勝手だとは重々承知しています。私がどれだけそっくりさんを惑わす行為をしたとしても、どうか、どうか、好きにならないで。