幸せってなんなんですかね
いつもツイートボタンと格闘して、半分は言わないまま下書きに保存される呟きたち。彼らは普段、生まれてきた意味を無視され続けているので、少しずつ、ここで生き返らせてあげたいと思います。
私の思う「幸せ」は、
友達に恵まれて、みんなちゃんと就職出来て、いい人と出会い、25歳前後でそこまで不自由無く生活できるぐらい稼いでいて、自分のことを好いてくれる優しい旦那様と結婚、30歳前には一度出産を経験し、落ち着いた頃に、やりたかった美容師への道を歩み出し、夫婦仲良くのんびり老後を過ごす
とまぁ、簡単に言うとこんな感じ。普通に、一般に言われる「幸せ」とそう違わない。
それなのに、私はいつも逆方向に進んでしまいます。ハタチ前後の私は、もうそろそろ運命の相手を見つけなければいけないのに、好きになる人はクズばかり。最近気付いたけれど、家系を辿ってもクズ夫ばかり。遺伝とは恐ろしいものよ。
でもね、幸せな自分よりも不幸せな自分の方が似合ってると思ってて。それに、「幸せになりたい〜!」ともがいている方が、なんだか愛らしいじゃない?暗い、つらい、苦しい、悲しい、死にたい、助けて…そんなことを考えながら、葛藤し、たまに束の間の幸せに触れるくらいが、一番人間らしい気がしてならないのです。だから、私にとっての「幸せ」には、《不幸せな自分》も入っているのかな、なんて。逆説的だけどね。
もう眠いから、そろそろ寝るね。
きっと明日も何もいいことは無いけれど、悩んで、苦しんで、もがいて、生きていきます。